Q1. 保育上では何を重視していますか?

昭和49年開園以来、遊びを中心として、《心身共にたくましい子》を保育の柱と
考えています。子どもの一日の生活は遊びです。遊ぶ中で友達と関わり、先生と関
わり、いわゆる子どもを取り巻く環境と関わって成長します。その環境に自ら関
われるか、又は、与えられ受身になるかは大きな違いです。遊べる子は、遊びに
限らず何に対しても自ら関わっていきます。
幼稚園の畑で野菜を育て収穫して食べるという活動を通して食育にも力を入れて
います。一日の活動すべてにおいて子どもが意欲的にかかわることができるよう、
そんな積極的な人間が育つよう努力しています。


Q2.      遊びってそんなに大事ですか?

平成29年3月31日に改定された「幼稚園教育要領」でも幼児の指導は遊びを
通して行うと謳っています。遊びの中で子供たちは達成感、充実感、挫折感、
葛藤などを味わい、精神的にも成長します。ここで得た自信は自己肯定感を育て、
さらに次の意欲を生みます。幼児教育は心の根っこの教育です
また、この改定で幼保小の教育的接続についても、小学校以降の教育の基礎を
幼児教育で育む事も明らかにしました。遊びは学びなのです。


Q3 「幼児教育・保育の無償化」に対応していますか?

令和元年10月より月々の保育料は無償化となっています。
但し、入園料や制服代、年間教材費野他に月々収めて頂く費用があります。


Q4. 入園時の費用は?

入園料  満3歳児・3歳児・4歳児  110,000円
受験料   3,000円


1年間の費用は?

制服、制帽、体操服、カバン   15,000 円
(夏・冬)
冷暖房費              7,000円
年間教材費(1日入園時)   14,565円 (例 年少児)
※年間教材費は3月 の一日入園時に払い込みます。明細は、月間絵本、個人持
教材等一年間使用するもの全てが含まれています。詳しくは、別紙でお知ら
せします。


月々の費用は?
教育充実費          3,000円 (月額 《12ヶ月で割ってあります》)
給食費            2,500円 (月額 《12ヶ月で割ってあります》)
バス利用者            3,500円 (月額 《12ヶ月で割ってあります》)
父母の会費            700円 (月額 《12ヶ月で割ってあります》)
※1年間にかかる費用は、入園式の写真(この他は自由販売)、遠足費用(実費)
程度です。


Q5. 現在バスはどこまで運行していますか?

小菅ヶ谷、公田、本郷台、笠間、桂台、日野南、飯島、長沼等を運行しています。
(毎年、多少変更になります)運行時間は30分程度を目安としてコース作りを
 心掛けています)
他園300m以内はバス停は横浜市内の幼稚園の協定で作れません。


Q6. お弁当、給食どちら?

火・木が給食、 月・水・金がお母さんのお弁当です。お弁当は家庭の味、給食は
家庭とは異なった味です。
食育を考え、畑の野菜等から様々な味に出会いながら、みんなで楽しく食べる
という経験をし、その経験から食べてみようとする意欲を育てます。
※火曜日はご飯(仕出し)のお弁当、木曜日がパンと牛乳です。
※アレルギー体質の子どもには、ご相談に応じます。


Q7. 保育時間は?

朝、9時〜9時30分位までに登園します。10時10分頃から毎朝体操、マラソン
をして、その後一斉保育に入ります。
月・火・水・木・金  2時00分 降園 
(但し、水曜日は研修等で11時30分降園の場合があります。) 
※11時30分、14時にバス降園も園を出発します。
※毎週土曜日を休園とします。


Q8. 預かり保育は?

※横浜型預かり保育事業
 朝、7:30〜9:00まで、11:30又は14:00(保育終了後)〜18:30
までの時間
、又、代休の日も預かり保育を行っています。横浜市の規定により
48時間以上お仕事をされている方が対象となります。働いていても幼稚園での
教育が受けられるということです。  
費用は3歳児以上は横浜市で無料、満3歳児は市民税額に応じて決まります。
 また、出産の前後や介護、通学でも認定されますので園にご相談ください。


※一時預かり保育
 保育時間終了後
 半日保育  11時30分〜17時 1000円(お弁当持参) おやつ付き
 一日保育  14時 〜  17時  800円 おやつ付き
※上記の時間外は、30分、200円の利用料が掛かります。


Q9. 飼育動物はいますか?

ヤ ギ ウ サ ギ

現在、うさぎ、山羊等飼育しています。子ども達がそれぞれ世話をしていく
うちに弱いものへの優しい気持ちや、世話の大切さを知っていきます。


Q10 水遊びとはどんな事をしていますか?

水あそび プール洗い

お母さんのお腹の中にいる時から肌になじんでいる水は、子ども達は大好きです、
一学期には、砂山に水を流すだけでなく裸になってどろどろになって遊びます。
砂山は創造性や友達と一緒に創ることによって社会性を養い、裸で水遊び
するのは、精神開放とプール遊びへとつながっていきます。


Q11 植物栽培はどんなものを作りますか?

子ども達が種を蒔き、世話をして収穫し、食べてみるが基本の考え方です。
草花よりも食べられるものがほとんどで、幼稚園の前にある畑で育てています。
初めて食べるものや、嫌いなものでも食べてみようと思う気持ちを育てます。
(さやえんどう、キュウリ、いんげん、さつま芋、ジャガ芋、トマト、ピーマン、
さつま芋、落花生、大根、ブロッコリー、等様々な季節にあった野菜、イチゴ、
びわ、ミカン、柿等の果物等、味はシンプルな塩茹ででその物の味を楽しみます。
学年の発達に合わせたクッキング保育を行うこともあります。みんなで収穫
したり、調理したものをみんなで味わう喜びから食育へと繋げていきます。


たけのこ掘り 枝豆とり さつまいも掘り

Q12. 衣服の着脱はどの程度まで出来れば良いのですか?

6月ごろから水遊びやプール遊び、体温の調節、体育指導のために着替えをします。
園服は、ボタンも大きく、時間をかけて自分で着替えています。
着替えた物の片付けも指導します。満3歳児、3歳児に関しては、着替えや片付け
も一人一人の指導になるため、一日これにかかることもあります。

おかたづけ ねんど細工 ねんど細工

Q13 排泄は?

幼稚園は、洋式トイレと衛生上家庭ではほとんど使われていない和式のトイレ、
男児専用があります。使い方、しゃがみ方から指導します。
(オムツが取れていなくても大丈夫です)


Q14 体操の先生がいるのですか?

幼児の場合、運動能力と知能は共に育っていきます。動きの良い子は知能も発達
しているということです。楽しく運動していく中で、ルールや安全な動き方を知り、
運動好きな子になっていきます。毎週水曜日運動遊びデーに、体操の講師と運動
遊びをします。


Q15 文字、数字の指導は?

教師が、黒板にむかって・・・という指導はしておりません。遊びながら興味を持つ、
遊びながら覚える、興味を持った時に一人一人に対して援助するといった形です。
教師の手作りの教材で、遊びながら身についていきます


Q16 3歳児の保育は?

園内でも4才児、5才児とはちょっと違った子ども達であり、家庭を一番引きずって
いて、また一番個性的ですから、集団生活の中で、一斉にしなくてはならないことは
ありりますが、
3才児については、こうゆう枠を大部分はずし、出来るだけ型にはめないようにし、
一人一人個性ある人間として見て、ゆったりと保育します。


Q17 満3歳児の保育は?

満3歳の誕生日から入園できます。年少少、ひよこ組となり、在園児として活動します。
月曜日から金曜日、毎日登園し担任の先生もいて、保育室もあります。一時預かり保育、
横浜市型預かり保育もできます。


Q18. プレ保育は?

幼稚園就園前のお子様の教室です。週1回、親子で幼稚園の環境や保育にふれ、
子どもも、保護者も安心して幼稚園生活が送れるようにと考えています。
子どもの成長に応じて母子分離をし、希望される方は年少少、年少へと繋げて行きます。
〔後期(11月)以降は入園願書提出者のクラスとなります〕


Q19 箸を使いますか?

献立によってはスプーンやフォークを使いますが基本的には箸で食べられる物は箸を
使っていけるようにします。


Q20 マラソンをしているのですか?

マ ラ ソ ン

毎朝体操をしてからマラソンに行きます。距離は約350mですが、毎日やって
いると体力もつき身も心も健康になります。体調に合わせお散歩程度の子もいます。
学期に一度の割合でマラソン大会があり自由に応援、見学できます。


Q21 子どもの様子を知りたいときは?

お絵かきの時間 楽しい遠足

4月以外は、見学は自由です。5月以降は、いつでもお子様の様子を見に来てください。
又、毎月の誕生会やマラソン大会も自由に見学できます。
オープンDayもあります。


Q22 保護者会とは?

家庭と幼稚園が一体となって、子ども達の心身の発達を手助けする事を目的とし、
互いに協力し合い活動しています。
又、サークル活動として、
     ☆農園サークル
 があり、お母様方の親睦を深めながら希望者が活動しています。




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